2005年06月06日

技術力のないSE

今日は某IT会社の方を訪問し、面白い話を伺った。

最近の大手ベンダーのSEは、「手配師」っぽくなっているという話。

自身の開発経験がないのに、見積やプロジェクト管理などをやっているので、表面的な仕事しかできない。

一人ひとりの予算が大きくて(一人年間1億とか)、とてもじゃないけど自分で仕様書なんて書いていられない。そのため、子会社や協力会社に話をつなぐことが仕事にらざるを得ない。中味をちゃんと見る時間もスキルもないので、いきおいオカネと期間の話ししかできず、結局「脅し」や「お願い」が仕事になる。

などといったお話。

理想的には、きちんと現場経験を積むことが必要なのだが、そうはいえない現状がある。

短納期化、予算の削減、アウトソーシングやオフショア開発の進展などだ。

昔を懐かしむのは簡単だ。でも、明らかに環境が変わっている。新しいモデルを作り上げた会社だけが生き残るだろう。

ひとつポイントとなるは、「手配師」をよしとするか、否かだ。ここの価値判断が問われそうだ。

知識工房 山崎



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社長のつれづれ公開日記:技術力のないSEちょと大きめのプロジェクトって大手ベンダー:プロマネ子ベンダー:SEソフトハウス:SE&PGって感じではないでしょうか?このとき大手ベンダーは子ベンダーを選べる...
手配師【せつないぶろぐ】at 2005年08月04日 00:43
この記事へのコメント
通りすがりですが、4年程前にいた会社そうでした。
個人的には、ITブローカーといっていました。
ただ技術の空洞化が進展して問題に対処できなくなったり、
中国企業が力をつけてきて高額の開発費を要求するようになって
そのIT部門は赤字で廃止されたましたが。
やはり、技術自体がないと先々不安です。企業レベルでも国レベルでも。
Posted by sakana at 2005年06月21日 17:16